秋も深まり各地で雪の便りも聞かれ、冬支度が急がれますね。
この時期、わんにゃんは、毛の抜け替わりも多く見られ、
かゆみの症状がつよく出る場合もありますよね。
(換毛期は、春と秋の2回、1か月間ぐらいかけて大量の被毛が抜け替わります。)
程度の問題ですが、自然な反応か?、皮膚病か?などの判断がつかない際には、獣医師にご相談ください。
なめる、かじる、赤くなる、毛が抜ける、こする、湿ってくる、落ち着かなくなる、ブラッシングを嫌がる、などいろいろ気になることもありますよね。
飼い主さんは、獣医師の診断を受ける際には、いつから、皮膚を舐め、咬み、毛が抜け、赤くなり、出血したかなど、状態の変化などに留意し、具体的に伝えていただけると、その後の検査、診断に役立ちます。
口にした物、使ったシャンプー、暖房器具の前に長時間居る、外出時の他の動物との触れ合い、草むらに入った、飼い主さんにも同様のかゆみがある、飼い主さんが職場環境の変化などで留守番の時間が変わったなど、外的・内的な要因も、気にかかることがあれば、具体的に書き出しておくといいでしょう。
言葉で伝えられないわんにゃんの代理人として、飼い主さんは、日常の観察とスキンシップを心がけることが重要です。
ご心配なことがありましたが、いつでも、お越しください、お待ちしております。
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