今日はネットで見つけた、最新の情報のご紹介です。

出典:Spotlight>どうぶつ>ペット・命・犬 【ペットは飼い主に体調不良はギリギリまで報せることはない ペットと飼い主の関係】 Animal 

http://spotlight-media.jp/article/353345518269111226

 

今回の記事は、筆者が約一年前に、動物愛護センターで殺処分が決まっていた迷い犬(コーギー・メス:推定8歳・未避妊)を引き取ったところから始まります。

犬の7歳以上は、すでに高齢期、引き取った時点での一番の健康上の問題点はひどい歯周病だったそうで、全身麻酔で抜歯する手術を優先させ、避妊手術は見送ったそうです。

その後、元気に過ごしているうち、体調の急変を迎えます。

動物病院にもかかりチェックもしてもらい血液検査では問題なしでも、獣医師さんの直感と勧めを信じて、高齢での全身麻酔のリスクも承知した上で、手術に踏み切り、子宮蓄膿症卵巣嚢腫の患部を取り切り、無事に麻酔から目覚め、夕方面会できることを心待ちにしているところまでが体験談です。

 

筆者が、獣医師さんに言われたこと

「動物病院に駆け込んでくるペットの飼い主さんがよく言われることは、”さっきまで元気だったのに、急に具合が悪くなったんです”という言葉です。でも、けして急変したわけではないのです。

動物はたとえ体調が悪くても、それを隠そうとする本能を持っています。これは、自然界では、弱さを見せると命取りになるという名残です。たとえペットであろうとも、その本能は残っています。

でも、それが裏目に出てしまいます。飼い主さんがペットの異常に気が付いた時は、もう体調不良が隠せない限界を超えた状況になった時が多いのです。本当はそれまでに異変を少しずつ出しているはずなのですが、それを飼い主さんが見過ごしてしまうことが多いのです。」

こういうことは、どんな飼い主さんでも経験しかねないことだと思います。

急に食事に対する好みが変わる・前足を舐め続けて脱毛してしまい皮膚までむける・あくびを何度もする・水をいつもより多く飲む・ペロペロと舌なめずりを何度もする・・・etc・・・みんな体調異変を示すサインだそうです。

 

以上、ワンちゃんや各種のペットの体調管理についてのエッセイからの情報でした。

この機会に、飼い主さんはネットで得られる情報にも目を通されて、モノ言えぬペットの体調管理にいつも以上に気を配って、小さな変化も見逃さないようにしましょう。

気になる症状がありましたら、すぐに獣医師にご相談ください。

家族としておうちに迎え入れたワンちゃん・ネコちゃんの終生飼育は飼い主さんの義務です。

大好きな家族と末永く幸せに暮らしていける環境作り大切です。

なんでも獣医師に相談できるよう、日頃からのコミュニケーションも大切に。

「げんき動物病院」がお手伝いいたします。

いつでもどうぞお越しください。

お待ちしております~

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